ON+にて

昨日は市原さん太田くん津田くんとともにON+にお邪魔しました。
中村さんに溶接を教えてもらうためです。


僕が溶接をやろうと思った理由は、いままであまり素材に触れたことがなかったので鉄を扱ってみたかったということとレンガの規格が何かヒントにならないかと考え、棒材でこの規格のフレームを作ってみようと思ったからです。

越後さんが修制で使ったという2,5ミリくらいの材で試したところ、全然溶接できずだいぶ挫折感を味わいました。。練習あるのみ、みたいです。。


また中村さんに話を聞いてもらって意見をいただきました。
伝えた内容は先週先生と話した、「敷地の場所に絵の問題を持ち込む」ということです。

9月に先生に自分の絵を見せて「何が描きたいのかわからない」と指摘されるまで絵を描くことに対してあまり考えることはせずに、描きたいから描く、という姿勢でやっていただけでした。
それ以降思いを巡らせていましたが、絵を描くことが何か、全然見えてきません。

そこで中村さんに言ってもらったのは、「それまで考えていなかったということを考えてはどうか」ということです。
考えていないながら絵画にこだわっていたということはそこに自分の絵に対する意思があったはずでそれを探っていけばいいのではないか。。その通りだと思いました。

漠然と、絵を描くこと、と考えていても何も分かることはなく、たぶん自分の経験から読み解かなければ自分のリアリティは生まれないはずです。
経験で語る、その意味は自転車の旅でも実感したことでした。
いろいろ考えているとよく分からなくなりますが、変に難しい議題に答えようとすることはやめようと思います。


中村さんありがとうございました!

0 コメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。