小さな実験ですが載せておきます。





光を下方から当てた壁を背景に、1.葉を薄く重ねた場合と、2.幅20cmくらいに葉を重ねた場合、どのように見えるか確認しました。

空間は覆ってライトアップし、階段を作って人が下りていけるようにするという設定で、夜行いました。

写真を撮ったときの状態について↓

・写真一枚目:葉はB4サイズ硬質透明カードケースに入れている。(挟んでいる)
 写真二枚目:透明の箱にふわりと入れている(葉の量が少なすぎるので、どんどん増やしてある程度厚みを作って再度実験し見え方を確認する必要あり)

・ライトは250Wハロゲンライトを地面設置、光は壁面に向けた。           

・写真一枚目については、右→左に、徐々に落ち葉→加工した葉になっている。
つまり階段を作った場合なら、人は階段を下りてこの空間に入っていくにつれだんだんと落ち葉は違う(新しい)見え方へと変化していく。

葉の量がまだまだ少ないので、まだ何とも断言できないですが、葉越しの壁面をより感じられるのは、やはり薄く重ねた場合かなという感じはしました。
写真では白くとんでしまっていますが、ドライエリアの壁面が、所々にある葉と葉の隙間から見える感じもよかったです。