敷地を読む

完全に途中ですが屋上の読み込みです。
図面からもわかるように一般の人が屋上に行くルートは2つしかない。
その他の屋上に面する出入り口は業務的なものである。
ここでは一般の人が利用できるアプローチで屋上に行ったときからの視線と死角、外から見たときの重要なゾーンを表した段階。
様々な大きさのボリュームがでているこの屋上ではそれだけで視線のストーリー性が生まれる。すでに屋上空間内部で場所によって空間の性質の違いがあるということ。空間のキャラクター。
これって本当に基本的なことかもしれない。
これ自体が案なのではなく、案をタフにしていくためのツールのようなものとして扱う。


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