エスキス 6/5

今回は、今までに出してきた個々のアイデアを大きく分類するための3つのキーワード(中心、エコ、エンターテイメント)を軸に、発表しました。
なお、3つあるキーワードに明確な境界線はなく、それぞれあいまいな領域を多分に含みます。

また、この日は外から特別に講師の方がいらっしゃったので、その時にいただいた私たちのプロジェクトに対してのコメントを中心に書きたいと思います。


- 何かおもしろいことをしてみたいという衝動に駆られるような“場”に最近出会っていますか?
自分が気持ち良いと思った場所をもう一度探してみる。そしてそこを思い返すことによって提案しよう   としている場所に何が必要で何が足りないのかということが見えてくるかもしれない。


- 今既にこの場にあるもの、出来事に耳を傾けてさらにその魅力を引き出そうとしたり演出しようとする ことはおもしろいが、もっと自分の言葉で語ってほしい。


-リサーチとかたちをつくっていくことのバランス。どちらかに偏るのではなく同時進行で!先週までのようすではリサーチに重きを置いてしまっている。リサーチは次のステップへと飛び越えていくためのきっかけである。スタディについてもドローイングや模型だけではなく実際に原寸でつくってみては。
また、ディスカッションを多く重ねるのはとてもよいことであるけれど同時に個人の世界観をもっと詰めていく作業が必要。課題を課題として取り組むのではなく、今のこの機会を利用して毎回体験を深めていきましょう。遠慮は不必要!


-かたちをつくること、最終的なジャンプをすることに対してまだ臆病になっているところがあるように見える。まだみんなどこか他人事で、本当に自分のやりたいことが見えてこないというのが率直な意見。すべての主体は個人にあり、自分のいるところが常に主体である。個人的に期待しているところとして、その人がどう主体であるのかを喚起している作品、社会の枠を越えて人々がニヤッとしてしまう作品を待っています。
「俺はこうだ!」ともっと言いきってほしい。堂々と自分を主張してください。
自分の世界観をすべて露出せよ!





刺激をうける言葉をたくさんいただきました!
ここからまたおもしろくなっていきそうです。

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