みなさん、やまさんです。
私が考えていることは、建物のグリッドと人間の動きの関係です。
格子状に見える建物。
硬いイメージがあるのは私だけでしょうか?
先週の土屋先生のお話で金沢21世紀美術館が出てきました。
あの、すり鉢状の地形と、美術館建物のデザイン、特任館長を勤める蓑豊(ミノ ユタカ)さんが書いた「超・美術館革命」という本にはさまざまな「人を集める」「アートとの関わり」に関することが書いてあり、勉強になりました。
一般的な市立美術館は年間5万人が平均の入館者数に対し、21世紀美術館は138万人という人数を集めました。
そこで、彼の大きなキーワードは「子供」
子供は自分が見てきたものを、親に伝え、おばあちゃん、おじいちゃんに伝える、そして説明をしたがるのだそうです。
子供とアートの関わりは、最初のテーマである「人の集まる」に大きく関係していると思われます。
次に、グリッドと人の動き
人間が動くなめらかさと予測のできないスピード変化を視覚的に第三者に伝え
スクリーンのようなものから見ることができれば。
と思っています。
エスキースは写真は明日にアップします。
とりあえず、キーワードなど一部はこんな感じ。
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